『AQUA』

○AQUA1巻
ARIA1巻の後に読みましたので、灯里がネオ・ヴェネツィアに来た当初の話なのが何だか新鮮です。
アリシアさんは、灯里が初めての後輩のようなので、ちょっとどころではなく嬉しそう(笑)


逆漕ぎだとやたら上手くて速い灯里ですが、シュミレータは注意しなかったのでしょうか。
ていうか、ARIAカンパニーの採用基準って一体・・・・・・アレか、アリア社長の勘か(え


藍華初登場、アリシアさんラヴっぷりは最初からか(笑)
実は一巻を読んでいる時は、二人の制服の区別が、なかなか付かなかったのですが、今ではオレンジぷらねっと含めて判別できるようになりました。
人間、慣れですね(笑)


灯里のアクア・アルタ初体験。この時期は夏服なのですが、持ち上げた裾から覗く足がえちー(笑)
ていうか、ゴンドラ漕いでいる時に裾が翻る様は、とても絵になるのですが、見えてしまわないかといつも心配です。
アレか、見えそうで見えないようにするのがプロのウンディーネか(笑)


藍華には、灯里のメール相手に関して、もっと突っ込んで欲しかった(笑)
ARIA一巻を読んだ時は、単純に家族宛かと思ってましたが、それなら秘密にする必要はない・・・かな。
実は既に他界している相手にメール送っている、なんてハードな設定だったらどうしましょう(汗)


猫の集会キター、ていうかこういう現実と隣り合わせの摩訶不思議、とっても大好きです(笑)
一巻の狐の嫁入りも凄く好き。


そして両手袋(ペア)から片手袋(シングル)へ・・・
手のマメは努力の証、っていうのは男の世界だけなのでしょうか(笑)




○AQUA2巻
暁初登場。
たとえ間に合わなくっても、自分が頼んだ灯里に任せる。何気にカッコいいぞ、暁(笑)
代金は、暁自身もど忘れしていたのでしょうね。後日払いに来たと思っておきます。


アリア社長の家出。アリシアさんの反応からして、周期的に起こることなのだと推測(笑)
ヒメ社長が藍華の部屋に入り浸っているのは何故なのだろうと思っていましたが、ARIA3巻を読んで納得しました。


夜光鈴・・・本当にあったらさぞかし綺麗なんでしょうねぇ・・・
この話を読むと、つい風鈴を買ってしまいそうになりますが、手前の場合ずっと釣ったまんまで埃まみれにしてしまいそうなので、止めておきます(笑)


頑張ったアリア社長、アンタは間違いなくヒーローだ。


アリシアさんラヴってことで、暁と藍華の対立激化、と思いきやすぐ軟化。
灯里の天真爛漫さに感化されたか、自分達の生まれた星を気に入ってもらえたからか、色々と理由は考えられますが、全部包括してのことなんでしょうね。
それが灯里の凄いところ。
何となく、空の軌跡エステルに通じるものがあります。
エステルが強く照りつける夏の太陽なら、灯里は春の穏やかな日差しを送る太陽ってところでしょうか。


アリシアさんのいう『懐かしい』、うーん判るような判らないような(笑)
ただ、灯里の感想同様、非常に的を射た言葉ではありますね。


オマケ漫画、手前にとっては、これがアリスの初見だったりします。
で、読んだ当時はまだ制服の見分けが付かなかったので、てっきりARIAカンパニーの新人かと思いました(笑)
すぐ後に3巻を読んだので、すぐに間違いと判りましたが。
口癖の『でっかい〜』は、ともすれば影が薄くなりがちな彼女に程よくアクセントが加えられていていい感じですね。


そして物語は『ARIA』へ続く・・・