手前は普段、あまり情報収集というものを熱心にはやってません。
毎日チェックしている巡回サイトは片手の指で足りますし、そのなかでニュース系は1〜2つといったところです。
それというのも、回線速度の遅さが一番の原因だったわけですが・・・・・・。
まぁ、そんなわけで、自分の興味のあるものの現在の状況なども、チェックをおろそかにしてしまいがちです。
ARIAでアリシアさんが結婚したことや、最終回のことなんて人に教えられて初めて知りましたよ(爆・基本、単行本派なもので)


そんな手前が、かなり今更知ったことなんですが・・・・・・。
河合英里さんがお亡くなりになっていたことです(涙)
本当に、でっかい今更なことで、しかも知ったのがアマゾンさんのオススメの中に、追悼盤なるものがあったからという、オススメされなかったら一生きづかなかった可能性があるという・・・・・・。
ショックでした。てっきり今もどこかで活動されているものとばかり・・・。


手前にとって、河合英里さんといえばアニメ版ARIAの、アテナさんのカンツオーネを担当している方、という印象が一番強いです、というかソレしか知らないニワカものですが(汗)
あと、ED前によくかかっていた『ARIA』とか、「サンタクロウスの空」とか、とにかくARIAのBGMに彼女の声はかかせないものだったと思います。


何よりも感動したのが、アニメ第1期11話『そのオレンジの日々を・・・』で流れた、完全アカペラの『バルカローレ
あの澄み切った歌声に、脳天を突き刺すかのごとく張りのある高音が、それを聴いたときに背筋がゾクゾクとしたのを憶えています。
歌い終えたあと、シーンとする無音と、モブの人たちの拍手が起こるまでの間は、絶妙といわざるをえません(笑)
あの話はファン投票第一位の回で、よく注目されるのが最後の『シンフォニー』の入りなのですが、個人的にあの回の一番のポイントは、アテナさんの歌唱シーンだと思っています。


そんなアニメ版ARIAにより一層の感動を与えてくれた人の、あまりにも早い死・・・。
今はただ、その才を惜しみつつ、ご冥福を祈ることしかできません・・・・・・。