父親たちの星条旗

今日はこの映画を観に天王寺へ行って参りました。
映画レビューを見てみると、なかなか高評価だったので、急に興味が沸きまして。


実を言えば、これを観るまでは硫黄島での激戦については、あまり知りませんでした(汗)
そこに沢山の日本兵が送られたのは知っていましたが・・・・・・何となく、米側の圧勝だったと勝手に思っていました。
しかし、そこはやはり戦争というべきか・・・最前線では敵味方問わず、多くの人間の命が散っていったのですね・・・・・・。


また、米軍が日本侵攻に手を焼いていて、経済的に立ち行かなくなっていた、というのも初耳な気が(汗)
世界の歴史もいいですし、日本の文化を知るのも大事なことですが、第2次大戦以降のことも学校できっちり教えたほうがいいような気も・・・。
まぁ、因果関係がかなり複雑で、ともすれば善悪が偏りがちになる可能性もありますけどね。
あと、満州事変等のことに片がついていない今、深い部分が曖昧になってしまうってのも。


そういった、学校では教えきることは難しく、また一般の人が知る機会のない当時の事情を、こうしてエンターテイメントのひとつとして映像化するのは、意義のあることだと思います。
ただ、敵味方どちらの視点にも偏ってはいけない、という前提もあります。
なので、同じ監督が日本側の視点での2部目を創ってくれたのは、素直にありがたいです。
硫黄島からの手紙』、もちろん観にいく予定ですよ〜。


しかし、キャストの一人にいる中村獅童さん・・・あなた戦艦大和に乗ってたのではなかったですか?(笑)

第10話『その ほかほかな休日は・・・』

実を言えば、ずっと未見だった一話です(汗笑)
買った当時、他に色々と目移りしていたような覚えが・・・・・・。
とにもかくにも、感想書きというのは、未観賞のものを観る、良いキッカケですねぇ。


お話の筋は、雪虫のお話と温泉の話を足して2で割・・・るのではなく、くつくつことこと煮込んで混ぜ合わせた感じです(笑)


起きるぞー
うん、よく判る(笑)
冬の朝の布団は、でっかい誘惑の対象です。
あと、温もりが残っているうちに素早く着替え・・・そしてまた布団に潜る(笑)


冬はでっかい寒いです
雪が降るほど寒いのであれば、階級に関係なく手袋はしたほうがいいのですが(汗笑)
身体を動かして血流を良くしても、素肌が外気に晒されていると、体温はどんどん奪われます。下手したら凍傷になりかねません。
女性は冷え性の人が多いみたいですから、特に厳しそう・・・。


暖炉のお掃除。
原作読んでる時は気づきませんでしたが・・・すす汚れを掃除するのであれば、白い部分の多い制服は、着替えたほうがいいのではなかろうか(笑)


木が葉っぱを落とす理由。
僅かな太陽光を、少しでも全身に感じるためだよ〜・・・、とARIAっぽく解釈してみました(笑)


まさかのご登場、暁くん。
ここで出てくるとは思いませんでした(笑)
どうせなら、冬ももっと暖かくしてくれよ、とか思いましたが。
冬場になると、アクア全体の大気が更に冷え込み、浮き島の能力をフル稼働させるのでしょうねぇ〜。
それでも、結構な寒さになる、ということか。


温泉へ行きましょう、そうしましょう。
原作と違い、アリスも加わっての温泉旅行。
まぁ、あんまり変わり映えありませんが(えー


サービス満点?入浴タイム。
際どいカットが連発です(笑)
とはいえ、それほどえちー訳ではないですが・・・本当に深夜アニメか?ってくらい健全です。
それでも、4話に続いてこの回だけ男性の視聴率が高かったそうな(笑)


入浴後のひと時。
コーヒー牛乳を飲む時の作法・・・なんで知っているんだろう(笑)
まぁ、もともと日本文化とイタリア文化が混ざってますから、今更ですけど。
そして、マッサージ機に身を委ねるアリア社長が素敵(笑)
そんなに凝っていたのだろうか・・・。


晃さんとアテナさんが合流。
ここで出てくるとは思いませんでした(笑)
卓球対決のためだけに登場、という気がしなくもないですけど。
お供のまぁ社長に、アリア社長はガタガタブルブルw
しかし、掛け合いをしながら打ち合う姫屋コンビ。でっかい運動神経です(笑)


雪虫とのお別れ。
この部分は、個人的には原作のほうが好きかな。
こう原っぱのところで、強風と共に舞い上がる雪虫たち。
去っていった後の寂寥感に、希望を灯した灯里の笑顔。
そういうトコロが好きだったからでしょうね。


そんなわけで山場が幾つかあって、ちょっと詰め込みすぎな気もしますが、2話分を上手く融合させたシナリオだったと思います。
さて次回、某先輩たちの思い出話編ですねぇ〜。
各所で絶賛されている演出、楽しみです(笑)




ああ、ちなみに、次回云々というのは話数順であって、更新の順番ではありませんので、予めご了承を(笑)