第7話『その 猫たちの王国へ・・・』

猫集会のお話。
第2期の1話がカーニバルだったようなので、猫妖精との遭遇順は原作と違ってますね。
それでも、違和感はあまりない構成だったと思います。さすがプロ。


原作と同じく、アリスのペアパーティは華麗にスルーされるかと思いきや、雑談中に補完されてちょっと嬉しかったです。
このあとアリスが抜ける理由付けとしても、適当な感じですね。
倍の練習をするようになったアリス、プリマ昇格一番乗り宣言に対し、藍華は負けん気を灯里は歓喜するあたり、それぞれの性格出てますね〜。


そんなわけでアリア社長追跡劇は、灯里と藍華のタッグ。
二人の通ったあと、背景で蠢く猫の集団がホラーチックで素敵(笑)
漕ぎ番を交代したり、灯里が何かに引き寄せられたりと、原作と違う部分がそこかしこにあるのも面白かったですねぇ。
狭いところを通る時、障害物を足で押したりする描写がありましたが、数カットとはいえああいう細かいところがあると、不思議にワクワクしてきます(笑)


ようやく発見アリア社長。何だか頼りがいがあるように見えるのは、猫妖精の補正がかかっているからでしょうか(笑)
優雅にお辞儀する猫妖精と、金色に輝く空間に集う猫たちが美しい。
よーく見ると、向かってアリア社長の右側のゴンドラにヒメ社長がいます。
もしかしたら、まぁ社長もいるかも?残念ながら見つかりませんでしたが。


猫妖精が灯里と仲良くなりたいと思っている、というアイちゃんの考えにはでっかい同意。
ああ、銀河鉄道の回が楽しみです(あるって信じてますw)


次回はボッコロの日のお話。
そう、灯里×暁な人にはたまらないエピソードです(笑)
ていうか、暁はけっこう久しぶりな気がします。