第1話『その 素敵な奇跡を・・・』

さてさて、最後でありながら最初のアニメARIA第1期感想です(笑)
今回は全体的なお話の導入に加えて、アニメのオリジナルキャラ、アイの登場が主軸となっています。



朝、いつもの風景
アリア社長が窓を開け、海の向こうを眺めるのは、ずっと待っている『何か』のためなのかなぁ、と原作9巻を読んだ後だと、深読みしてしまいますね。
一日の始まりの色んな音の中には、間違いなくアリア社長のお腹の音も含まれているに違いない(笑)
ついでに、アリシアさん初登場〜(ツイデカヨw


暁初登場・・・?
顔出し程度ですが。
ていうか毎日のように、勤務時間を狙って電話してきているのだろうか。
もみ上げといわれて、わざわざ矢印を表示するスタッフの心遣いに、涙が出ます(笑)



灯里の回想
実のところ、かなり珍しい私服の灯里。
原作でもそうでしたが荷物が少ないのは、別便で届くようにしているからでしょうかね。
パッと見、シートベルトが無いのが気になったのは秘密です(笑)
航宙船であれば普通、ハーネスのように身体を固定するものがあるかと思うのですが。



謎の電話、アイ初登場
電話が終わってすぐ、灯里のゴンドラに乗り込んでいたところをみると、かなり近くから電話してきたのでしょうか。
ていうか、どうやってあのゴンドラが灯里のだと判断したのかが気になりますが、まぁスルーの方向で。


でっかい図々しいです
将来は、かなりイイ性格の女性になりそうな(笑)
灯里の人の良さも、直感的に見切っていそうです。


ボールでごろごろアリア社長
残念ながら、1話のみの練習方法でしたが。
波の上を行く以上、多少の揺れは当たり前ですが、それをカバーするのがプロということなのでしょうね。
しかしアリア社長にしてみれば、揺れまくっているほうが楽しそう(笑)


藍華初登場
既に灯里とは旧知の仲。
個人的には、やっぱり出会った当時の話も観てみたいですが・・・。
でっかい今更という感じですけどね。
漕ぎはやや藍華のほうが上・・・お客様にすれば、50歩100歩か(笑)


奇跡の星
幾多の奇跡に支えられ、出来上がった水の惑星。
その素敵を語る灯里の笑顔が、少しずつアイの心を解きほぐしていったのですね。



じゃがバター屋
でっかい美味しそうです・・・ちゃんとグラスに入っているのは、ネオ・ヴェネツィアン・グラスとのコラボでしょうか(笑)
ごちそうさまは良い挨拶です。
手前は言ったり言わなかったりですが(笑)


アリア社長危機一髪!
どう考えてもバランス取れそうにありませんが、やってみないと気が済まないという気持ちは判ります(笑)


『逆漕ぎクィーン』灯里
このとき流れていたBGMのタイトルですが、そのまんま灯里の二つ名にピッタリですね(笑)
欲を言えば、それまで揺れまくっていたのがぴたちと止まり、かつスピーディになるという演出を連想していたのですが。
絵的な見せ方としては、これで正解なのかも。


プリマのオール捌き
掬い上げは言わずもがなですが。
観光船着水の余波に煽られる灯里たちに対し、すぐ側を通りながらまったく影響を受けていないように見えるアリシアさんのゴンドラ。
これが3大妖精の実力ということでしょうか(笑)
掬い上げられた時は楽しそうですが、アリシアさんの腕の中では涙目のアリア社長
けっこう恐かったのですね・・・。


友達のアイちゃん
結局認めてしまう辺り、藍華も甘いというか何というか(笑)
アリシアさんの『あらあら』が呆れ半分に聞こえるのは気のせいではないはず。


嫌いが好きになる奇跡
その場合、本当に嫌いだったわけではないのでしょうね。
家族とは一緒にいるから、どうしても嫌な部分はたくさん目にします。
でも、そういった部分を見せるのは、やはり家族として気を許しているから、なのでしょうね。
そこに気づけば、きっと家族を心の底から好きになれる、と思います。
まぁ、離れて暮らして、やっと何となくそんな風に思えるようになったのですが(笑)



努力で起こせる奇跡
ここでは、アイちゃんのことを差していますが、最初のほうで灯里が語っていたことにもかかると思います。
水も何も無いところから、人々が協力し一人ひとりが努力して、そうやって起こした奇跡の積み重ねが、水の星アクアを創り、その星との共存を果たすことが出来たのでしょう。
人と人との絆を含めて、世界は奇跡で出来ている、といえるのかもしれませんね(笑)



さて次回は、晃さん初登場のお話〜。
レギュラーキャラは全員、早めのご登場なのですが・・・それでもアテナさんは6話以降(涙)