第3話『その 透明な少女と・・・』

今回のお話は、アリス初登場を軸にしつつ、暁初登場の要素を絡めた感じです。
暁との触れ合いを通して、灯里の魅力がひょっこり顔を出すのを、アリスが体感することによって、彼女の心が開かれるわけですね。
灯里×暁でも灯里×アリスでも楽しめる、一粒で二度美味しい回です(笑)



上級者への道
晃さんが見ていたら、でっかい怒鳴られそうなくらい姿勢が崩れてますよ、藍華さん(笑)
こういう場合、上手に漕ぐよりも基本を忠実に守る事を重視したほうがいいのでしょうね。
そういう意味では、のんびりゆったりの灯里には向いているかも(笑)


アリス初登場
でっかいスムーズな操舟です。
どうでもいいことですが、この回でのアリスの作画は、かなり気合入っているため、かなり可愛く描かれています。
愛でしょうか(笑)


片手袋と両手袋
対抗意識バリバリの藍華に対し、頓着しない灯里の対比が微笑ましいですね。
惜しむらくは、ゴンドラ対決がオミットされ、灯里の逆漕ぎが見れなかったことでしょうか。



巷で噂のあんちくしょう
誰のせいというわけでもないのでしょうが、得てして有名人には固定観念が憑き物・・・もとい、付き物(爆・間違ってはいないのですがw)
特にアリス自身、自己主張するタイプではないので、色々と誤解されやすいのでしょうね。
それが無愛想という態度で外に出て、更に悪循環に・・・・・・。
アテナさん辺りは、そこら辺を見抜いてフォローしているのでしょうけど。


愛想笑い
笑顔の練習ですが、アレはアレで面白くて好きw(えー
ウンディーネも、客商売ですからねぇ・・・。
営業スマイルってのは大事なのでしょうけど、そこら辺会社で指導しないのかしらん?



暁初登場
ついでに原作『AQUA』にあたる、灯里初仕事の回想も挿入。
う〜ん、やっぱりOVAあたりで最初から観てみたい・・・レギュラーキャラがほとんどいないので、寂しくなるでしょうが。
それにしてもこの二人、いるだけで微笑ましくなるのは何故でしょう(笑)


オール剣術一刀流
オールを武器にしてはいけません、なんて規則はまぁないでしょうけど(笑)
勘違いとはいえ、灯里を助けるために勇気を振り絞ったアリスが素敵〜。
灯里の髪を引っ張るのを『親愛の表現』という暁。『愛情表現』の間違いでは?(えー



マルコ=ポーロ国際宇宙港
壁の向こうから離陸する星間連絡船が素敵ー。
ガレキで手に入れはしましたが、マスプロダクツ商品で出ないですかねぇ〜。
面白いデザインなので、売れると思うのですが。


でっかい恥ずかしい台詞
ツッコミがないので、灯里の独壇場。
普段は暁が先手を打ちながらも、死角から抉りこむようなカウンターで、最終的に灯里に軍配が上がるのです(笑)



ため息橋の前にて
原作ではとてつもないマッタリ空間が出現していましたが(笑)
アニメではやや駆け足気味なものの、プルプルおじさんが出てきて幸せ〜(えー
ちなみに、イタリアの学校は休みが多いせいか、普段の宿題がとても多いそうな。
まぁ、アクアでも同じかどうかは判りませんが。


灯里の笑顔、アリスの笑顔
アリスは笑うのが苦手なのではなく、自分の心に嘘をつくのが苦手なのでしょうね。
そういうところは、藍華で言うところの「でっかいお子ちゃま」でもあるわけですが(笑)それがアリスの魅力でもあるわけで。
灯里と触れ合いが、その魅力を誰かに肯定されるキッカケになったのだと思います。
だからこそ、アリスも自然に笑えるようになったのでしょう。


浮き島見物
夕焼けに染まるネオ・ヴェネツィア、そして肉まん・・・花も団子も満喫です(笑)
しかし、暁は何にいつもお金を使っているのでしょう・・・。
やっぱり賭け事とかかな?



空に舞う想い
海と風と空を、全身で感じられるような、そんなところへ旅行に行けたら・・・・・・。
本当、日本人は働きすぎです。もっと休日ぷりーず!!(笑)



さて次回は、アニメオリジナルのお話〜。
第1期でも五指に入るくらい、泣ける傑作って噂ですよ奥様(笑)