第5話『メタバグ争奪バスツアー

今回もイサコを中心としたお話。
前回ほの見えていた、女王様気質全開ですね(笑)



会員ナンバー5番、ハラケン
パッと見、無愛想で大人しいキャラですが、その実・・・・・・という立ち位置ですね。
親が電脳ペット会社勤務ということで、電脳ペット絡みの話では中心人物になる予感。


ガチャギリとデンパとハラケンと
が同じクラス。
前回影の薄かったデンパ君ですが、メタバグの音が聞こえたり電波感度が良かったりと、けっこう特殊な設定のようですね。
本人はとてもいい子で、人情に厚いタイプと見た(笑)


メタバグの鉱脈を求めて
空間が不安定な場所に、偶発的に発生するのがメタバグ。
今までは探せば、それなりにあったみたいですが、以前フミエが言っていたように、サッチーが投入されたことにより、メタバグが片っ端から消去され、不安定な空間も即座に修復されている模様。
フミエたちは暇つぶしも兼ねているんでしょうが、大地たちはメガネの修復代が嵩んでいるので、必死でしょうなぁ(笑)


イサコの助力
本当の目的は、もちろん大地たちをこき使うことでしょうけど(笑)
盗み聞きしていたオヤジにも気づいていたみたいなので、フミエたちの介入にはどうするつもりだったのかが、気になります。


駅ビルの事件
もちろん、第3話のアレのことでしょう。
イリーガルとメタバグの関係については、いまだ判明していないことが多いですが・・・・・・。
で、見返していて気づいたこと。
1話でイリーガルがメタバグを食べていたシーンがありましたね。
少なくとも、イリーガルを構成しているものは、メタバグと見てまず間違いなし。
ただ、第3話でフミエがメタバグを発見した場所(※1)から推定して、鍵穴精製失敗の余波で、空間が裂けたところからメタバグが発生した、とも考えられます。
※1:イサコがいた階より下で、位置的にほぼ真下


大黒黒客クラブの成り立ち
元は生物部だったものの、大地たちが最上級生になって学校のサーバーをダウン。
大地が退部になったものの、6年生はフミエ以外、全員黒客へ。
そしてハラケンが部長になり、フミエが副部長に。
はたして、これから生物部の活動模様は、挿入されるのでしょうか(笑)



休憩:神社にて
よくもまぁ、あんなにラムネをごくごく飲めるものです・・・未来のラムネは炭酸飲料じゃなくて清涼飲料水なのかしらん(笑)


道は続くよどこまでも
山の斜面に沿って続く、自動車道を行く子どもたち。
昔、青少年キャンプで同じような道を通ったのを思い出しました。山の緑が凄かった・・・(遠い目)
しかし、かなりの距離を歩いていると思いますが、皆元気だなぁ(笑)


大地とフミエ
予想通り、幼馴染の腐れ縁(笑)
そして、大地がフミエに抱く感情も、まぁお約束。
フミエが精神面においてお子様な部分を出しているせいか、今回ヤサコが大人びて見えますね。
昨日、イサコに指摘されたことを考えると、空元気にも見えなくもないですが。



バスの墓場
着いた先は、バスの廃棄場。
常時、空間が不安定な状態にあるため、電脳霧が発生していますね。
この霧は、今後何かの伏線になるのでしょうかね?
電波の受信感度が悪くなるため、ペットには宜しくないみたいで、快復早々デンスケへばってます(笑)



『狭間』という名の空間
デンパくんとイサコ、そしてハラケンにも頭痛が起きている模様。
これは電波の受信感度の高さゆえか、それとも何か他の要因があったりするのでしょうか?
そして、ハラケンがポツリと漏らした『狭間』という名前。
ミチコサンと同じく、都市伝説のひとつらしいですが、どうやら本当にあるみたいです。
イリーガルの発生条件には、狭間も関係しているのでしょうかね?
さらに穿ってみると、イリーガルの誕生には電脳ペット会社が関わっている・・・のかも?
(ハラケンが狭間の存在を認めているみたいなので)


そこ掘れメタバグ
まんまとイサコの挑発に乗せられ、重労働開始(笑)
使ったのがスコップ型の電脳アイテムだったのは、あるていど慎重に掘るためでしょうかね。
しかし、悪びれることなく次々に場所を指定していくイサコ。ちょっと楽しそうです。


爆発性のメタバグ
知ってか知らずか、ヤサコたちのいる物陰のほうへ放り投げるイサコ。
何気に、1人だけ緊急退避しているオヤジが酷い(笑)
きっと後で、フミエにキュイキュイいわされたに違いありません。


イサコの目的
はっきりと明言したわけではないですが、通常空間云々というところから、イリーガルを探していたと思われます。
空間が不安定で、ある一定のエネルギーが凝縮され、初めて自然発生するものなのでしょうかね。
しかし、だからといって連鎖爆発で火の海にしなくても(笑)
そういえば、昨日書き忘れましたが、イサコを尾行する謎の覆面ライダーが・・・・・・何者でしょうかねぇ〜。


働き者のサッチー
普段、大黒市を中心にマークしているはずなので、こんなところまで出張してきたのは、キューちゃんだけでカバーできる程度の仕事量だったのだろうと推測。
ていうか、一番空間を不安定にさせやすい要因が、大地たちやフミエの使う電脳アイテムなのではなかろうか(笑)


フミエの弟、アキラ
意外や意外、単に大地たちの舎弟と思いきや、フミエの弟だったとは。
駅ビルの事件を知っていたのも、これで納得です。
あと、鉄壁ハックの応用を思いついたり、重要なポイントを目ざとく発見したりしていたのは、フミエ並みの頭の良さが起因しているのかも?



大黒黒客クラブ、新リーダー『イサコ』
別に主目的ではないのでしょうけど(笑)
今後、自分の手足となって動いてもらうため、という考えもあったのかもしれませんね。
ある意味、友達作りが苦手な証とも見えますが。
しかしまぁ、それでも人を使役するカリスマには優れている感じです。


ハラケンの正体
何とサッチーに、1分だけとはいえ命令できるとは・・・!
やっぱり親が電脳ペット会社に勤めている絡みでしょうか。


さて次回、ハラケンの正体とは一体?2週ぶりのキョウコのやんちゃ、何ゆえヤサコは夜の町を走るのか、などなど来週・・・ていうか明日が楽しみです(笑)



あ、あと明日の15時から、電脳コイル1話〜5話まで一挙再放送です!
NHKはこういうとき、さっくり再放送できるのが強みですねぇ〜。