時をかける少女

現在、ネットの各所で絶賛されている映画『時をかける少女』を観てきました。
噂に違わぬ、素晴らしい映画でした。
紹介は色んなところでされているので、ここではネタバレ感想をば。


実を言えば、原作の話はあまり覚えていませんでして。
だから、千昭が未来から来た、という話が出てきた時は『な、なんだってー!?』という感じでした(笑)
真琴の叔母さんの話から、原作でも好きになった人が未来から来た、という設定だったことを思い出しました(…確か、そうでしたよね?w;)


時間跳躍の能力、それによって生じる色んな問題、好きな人との絶対的な別れなどなど。
物語の要素と構成は、ほぼ原作と同じものを使いながら、そこに放り込まれるキャラクターが違うだけで、まったく違う物語として出来上がったもの。
それが長編アニメ『時をかける少女』なのだと思います。


さて、ここからは箇条書き。パンフ未購入なので、けっこううろ覚えですが。


○妹がかぁいい、という噂は聞きましたが、確かにかぁいかったです(笑)
○でも、思ったより出番少な目orz
○それよりか、功介に惚れた一年生のほうがかぁいいと思うのですが、どうか。
○挿入歌が流れるシーンは、特に気合入ってましたね。秒単位で動画を合わせてる感じ。
○主題歌シングルは速攻買いです。何気に品薄みたい。皆考えることは同じかw
タイムリープって聞くと、どうしても電撃文庫のアレを思い出してしまいます。
○カラオケ10時間は歌いすぎ。でも、喉がすぐに元に戻るのは若さか(笑)
○ていうか、転がらないとリープ出来ないわけではなかろうに(笑)
○こういう青春ものでノスタルジィを感じないのは、もう手を伸ばしても届かないって諦めているからでしょうね(汗笑)
○高瀬君の恨みは買ったままのはずですが・・・まぁ、上手いこと穏便に済ませたのでしょうね(笑)
○ブリッジでジャイアント・スイングを回避する真琴ゴイス〜(笑)


こんなところでしょうか。
そのうち、もう一度みてみたい作品です。一般受けもするんではないかと。
母や姉がこういうのを好きなので、誘ってみようかと計画中〜(笑)