第四回『ツァイスのサブクエスト』

ツァイスに到着早々、突如として地震が起こる。
それほど長い地震ではなかったが、地震の少ないリベールではかなり珍しいことだったので、街の人たちのみならず、エステルたちにも動揺が走る。


ギルドでキリカに報告すると、意外な事実を知らされる。
あれほど大きな地震だったにも拘らず、揺れていたのはツァイス周辺だけだったのだ。
自然現象にしてはあまりに不可解な出来事だったため、エステルたちは調査に乗り出す。


ラッセル博士とティータと再会し、新型ゴスペルについて聞いてみる。
座標指定の遠隔投影に関しては、ラッセルにも原理はわからないらしい。
また、以前のゴスペルにしても、動力停止現象を起こす機能を特定できていないそうだ。
奇妙な地震の対策として、ある装置の製造に取り掛かるティータとラッセル。
エステルたちはその間、同じように局地的地震に見舞われたヴォルフ砦へと聞き込みをしにいく。


そこで、黒ずくめの怪しい男の目撃情報を得る。また、ツァイス地下のカルデナ隧道においても、似たような男が目撃されていた。
ギルドへ報告のために戻ろうとしたエステルたち。しかし、そこでヴォルフ砦の隊長に呼び止められる。
なんと、つい今しがた、セントハイム門に於いても局地的地震が発生したのだ。


現場に急行し、聞き込みを開始するエステルたち。
そして地震が、ヴォルフ砦、ツァイス市街、セントハイム門の順に、強く長くなっていることを知る。
また、黒ずくめの男も目撃されていた。しかも見失った状況から、『身喰らう蛇』の執行者である可能性が高くなった。


ギルドに報告に戻ったエステルたちは、そこでラッセル謹製の測定装置を見せてもらう。
これによって、地震の特徴などを探ることが出来る。
装置を操作のため、ティータをパーティーに加え、エステルたちは三ヶ所の設置場所へと向かうのだった。




ティータんキター!(笑)
相変わらずアガットは彼女に弱いようで、微笑ましい限りです。


ゴスペルの不明な点。導力曲線がどうのこうのと云ってましたが、要は装置そのものから推定される機能とはまったく異なる現象が起きている、ということでしょうかね。
そこで思い出すのが、アーティファクト
ラッセル自身が『オーブメントとは異なる機械体系』といっていたように、ゴスペルの仕組みはアーティファクトのそれに近いのではないかと思います。
それなら、ラッセルたちに解明できないのも頷けます。
また、ワイスマンが四輪の塔を調査していたことから、『十三工房』ではアーティファクトの仕組みを、完全ではないにしろ解明、開発・改良・量産が行われている、と推測します。
う〜ん、技術的には一歩先をいかれている訳で・・・最後に差し返せるか、ラッセル!?(笑)


サブクエス
新型導力銃テスター募集:とにかく戦え
テスタークエストキター(笑)
今回は導力銃ということで、珍しくオリビエの出番です。
クリアそのものは、草原で10回戦えばいいだけなので楽勝ですね。
ただ、前作ではそれ以上の成果を出すと、ベータ版が貰えてポイントも上がっていたと思うので、今回もそんな感じだとは思いますが・・・・・・メンドクサイので、速攻クリアしました(笑)


遊撃士協会の看板:怪盗Bの挑戦、再び
本編を入れると三回目でしょうか。毎度おなじみの謎かけクエストです。
ただ、今回は楽勝でしたね。
迷ったのは最後の問題くらいでした。つい、隧道を一周してしまいましたよ(笑)
そのおかけで、レベル上げは出来ましたが。


特別演習参加要請:シード中佐のお手伝いをしましょう
中佐強ーーーーーーい!(笑)
フィールド全体に及ぶ、強力アーツがなかなか難物です。
やばそうな気配を感じて、アーツ詠唱中にアーツキャンセル技で防いでいましたが、ちょっと油断した時に喰らっちゃいました。
隧道で鍛えてなければ、ニ、三人は倒れてましたね。
ただ、それさえ気をつけつつ回りの兵士を倒せば、何とかなりはします。
もし、シード中佐が駆動2のクォーツを装備していたら、全滅は必至ですが(笑)


さて、ツァイス編もそろそろ中盤。ベストメンバーが揃いました。
が、ティータはレベル40・・・(汗笑)他は軒なみ50なのですが・・・・・・
クローゼも平均よりも少なかったですが、これはSCに至るまでに過ごしていた状況で違う感じがしますね。
アガットとオリビエは何度か魔獣と戦ったでしょうし、反対にクローゼとティータは街をほとんど動かなかった、と。そう考えるとレベル差があっても可笑しくはないですね。
まぁ、サブクエストも追加されたので、しばらくは色々回りながらレベル上げですわ。